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血の気の引く体験談【画像アリ】

目安時間:約 14分

おはようございます。

 

『働かずに稼ぐ』ことに
フルコミットのうめです。

 

いつもメールを開封してくださり
ありがとうございます。

 

お陰様で上位をキープできています。

 

ありがとうございます^^

うめは今何位?

応援ありがとうございます!!

 

 

先日、久しぶりに
全身の血の気が引く体験をしました。

 

 

何があったのか結論から言っちゃうと、
初めて生身で熊と対峙しました。

 

 

距離にして約10m。

車越しで見たり
足跡や糞なら見たことがあるのですが、

実際に生身で向かい合うと
本当に血の気が引きますね。

 

 

その日は久しぶりに
ちょっと山深い渓流に
釣りに行ったんですね。

 

 

久しぶりということもあり
いつも持ち歩く熊鈴も忘れて、

 

忘れたことに気がついたら
途端怖くなって
ちょっと警戒はしてました。

 

※熊鈴というのは音によって
熊にコチラの存在を知らせるアイテム

 

 

山深いといっても
そこそこ近くに民家はあるし、

 

車がそこそこ通る道路も
そう遠くありません。

 

 

この辺りは熊が出ても
おかしくないとは分かっていても、

 

近くに民家や道路があると
やっぱ「自分は大丈夫」て
思っちゃうんですね。

 

 

なので警戒をしているとは言っても、
どこか油断している感は確かにありました。

 

 

まあ、もし万が一出会っても
なんとかなるだろう。

 

 

そんな根拠のない自信も
どこかにありました。

 

 

その日は朝イチだけ
釣りをする予定だったのですが全然釣れず、

帰る際に川を覗いたら
いいサイズが泳いでいます。

https://affi-abc-club.com/wp-content/uploads/2022/07/20220703_072834.jpg
画面中央少し上の黒い影。

 

こんなサイズを見てしまえば
おめおめ帰れるわけがありません。

 

 

もうちょっとだけ延長線!て感じで
もう一箇所寄ったんですね。

 

 

その欲が出た延長線で
出会ってしまいました。

 

 

周りは山に囲まれているとは言え
道路沿いの川だったので、

完全に油断していたのは
間違いありません。

 

 

しばらく釣り上がって
ふと後ろを振り向くと
黒い物体Kがじっとコチラを伺っています。

 

 

距離にして約10m。

 

川を挟んで対岸だけど浅い所なので
ワンダッシュで詰められる距離です。

 

 

全身の血の気が引く感覚がわかりました。

 

 

道路沿いと行っても崖下に川があって、
道路は5m以上うえ。

 

 

逃げ道はどこにもなく、
手持ちに武器は何もなし。

 

 

僕に出来ることは何もありません。

 

 

「熊に遭遇したらカメラを回せ」

と言うYouTuberの言葉を思い出し、

とりあえずゴソゴソと携帯を漁っていると
熊もウロウロと動き出しました。

 

 

ドキドキしながらも
とりあえず絶対に背は向けず
じっと目を逸らさず胸ポケットの
スマホを取り出しました。

 

 

すると気が済んだのか
熊が後退していきました。

 

 

動画のスクショなので
画質は荒いですが、
中央の真っ黒の物体がKです。
https://affi-abc-club.com/wp-content/uploads/2022/07/kuma.png

 

 

通常、人間を発見したら
熊は逃げます。

 

 

けれどもコイツは
「人」と認識して様子を伺ってました。

 

 

なんか完全に人を
「危ない奴」
とは見ていない気がします。

 

 

完全にコチラには先に気がついて、
全然逃げる様子が無かったんです。

 

 

暫くコチラを見ていて、
茂みの中に入ったあと川を下って行きました。

 

 

熊ってあまりオープンなところは
歩かないんですね。

 

 

茂みの中の暗~いところを
移動します。

 

 

ですから僕は全く気が付かず、
先に向こうが気がついて
水際に降りて来たんじゃないかと思います。

 

 

「ん?なんかおるぞ。敵か?」
てな感じで。

 

 

距離も距離だし、
向こうもビビったらコッチ向かってきたかも。

 

 

で、しばらく見てたけど
怪しくないので去って行ったか。

 

 

熊が完全に向こうに
向かっていることを確認してから、
後の崖をよじ登り道路に出ました。

 

 

完全にクライミングでしたが、
戻る道は熊と同じ進行方向だったので
迷うことなく崖登りを選びました^^;

 

 

熊鈴は最低限の装備としても、
正直効果は疑問です。

 

 

僕が出会ったところは
道路から5mくらい降りたところです。

 

 

車は多くなくともタマには通るので
騒音慣れしている可能性もあります。

 

 

なので熊鈴もないよりはあった方がいいですが、
気休め程度なんですね。

 

 

身を守る武器として熊スプレーは必須。

て分かっていたんですけどね。

 

 

最近、短時間釣行が多く
あまり山深いところまで行かなかったから、
完全に油断してました。

 

 

この辺りで熊が出るのは
分かっていたんですけどね。

 

 

ただ、一番怖いのは出会い頭。

 

 

その時に繰り出されるであろう
右フックをどう躱すか。

 

 

そんなイメージはずっとしてました。(笑)

 

 

実際出くわしたら
絶対それどころかじゃないやろけど。(笑)

 

 

スプレーもとっさに出せるかは疑問ですが、
武器は絶対に必要です。

 

 

いや~、それにしても
10mほどの距離で生身で対峙は
流石にビビりましたよ^^;

 

 

知床とかで問題になってますけど、
野生のヒグマにエサを与えるアレ。

 

 

アレは絶対にやっちゃイカンです。

 

 

正直、殺人行為となんら変わりません。

 

 

人間慣れしますし、
むしろエサを貰えると思って
寄って来るようになっちゃいます。

 

 

熊を避けるハズの鈴も、
むしろ寄せることになり兼ねません。

 

 

熊って時速60キロで走りますからね。

 

 

ウサイン・ボルトが時速40キロ弱、
人類最速が本気出しても勝てません。

 

 

さらに木登りが得意でパワー系と言う、
超チートヤロウです。

 

 

どこ行っても逃げられないのです。

 

 

そんなんが近寄って来たらどうします?

絶対に人間慣れさせちゃイカンのですよ。

 

 

「熊にエサをあげる」
と言う行為は他人を恐怖に陥れ、

 

命の危機に晒しているのと
なんら変わり無い行為なんですね。

 

 

ヒグマのモンスター感に比べりゃ
ツキノワグマなんて
ペットのようにも見えますが、

 

それでも実際に野生で対峙すれば
血の気が引きますよ。

 

 

まあ、とりあえず事なきを得て
良かったです。

 

 

熊スプレーはやはり必須。

 

と言う僕の学びのお話でした。(^^)

 

 

こんな体験談でも
趣味ブログやってりゃ
いいネタになるでしょ?

 

 

「釣り行って熊に出会ったよ~」
て体験談じゃないですよ?

 

 

例えば「渓流釣り」について話す機会があれば
熊ネタ持ってこれるし、

 

他の動物に出会ったときでも
「あの時の熊に比べりゃ…」
てネタに出来るし。

 

 

こんな体験があるから絶対に
熊スプレーは必須。

 

てことを伝えることも出来ます。

 

 

一度体験したことって
使い捨てじゃないんですね。

 

 

コピペさえしなければ体験談として
何度でも使えるんですよ。

 

 

体験は財産です。

 

 

どんな青ざめる体験でも
げっそりする失敗談でも、

 

今後いくらでも使える
あなたの大切な経験値なんですね。

 

 

キャンプに一回行けば
テント、イス、バーナー、寝袋、ランタン、
あらゆるアイテムのレビューを
書く事が出来ます。

 

 

「キャンプに行ったよ~」
て書くだけじゃないんですね。

 

 

それが活かせるのが
趣味体験ブログ!

 

それを具体的に
ブログに落ち仕込むノウハウがエキスタ!

【公式】Expert Style3.0

 

 

と言うことで今日はシメましょう(^^)

 

 

では!

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うめ

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