こんにちは、『働かずに稼ぐ』ことに
フルコミットのうめです。
いつもブログに訪問してくださり
ありがとうございます。
さて、今回は、
「ブログの記事タイトルの文字数は少なければ少ないほどいい」
と言うテーマでお話します。
まあ、タイトルが
いきなり結論なんですけど^^
ブログの記事タイトルは、
短ければ短いほどベストです。
なぜなら、
短い方が読まなくても
パッと見で意味が理解しやすいからです。
「読んで理解しなければならない」
と言うのは、
読み手にとってストレスなんです。
なぜなら、
理解をするのに頭を使う必要があるから。
けれど、
パッと見で直感的に
「この記事にはおれの知りたいことが書いてある」
と分かれば、
絶対クリックしますよね。
ですからやはり
記事タイトルの文字数は、
出来る限り短い方がいいんですよね。
ブログの記事タイトル、
けっこうテキトーに付けていませんか?
ただキーワードを詰め込んだだけのタイトルとか、
なんか良く分からないポエミーなタイトルとか。
記事タイトルはクリックして貰うために
極めて重要です。
テキトーに付けていると
ペナルティすら受けかねません。
イヤ、マジですよ。
後で説明しますが、
Googleさんがマジで言っています。
けれど趣味ブログを書いている人たちって
そんな事知りもしないから、
かな~りテキトーに記事タイトルを付けている
人が多いんです。
ですから僕は無双になれるんですけど。
下の画像を見ていただけると、
僕が記事タイトルだけで
どれだけアクセスを集めることが出来ているのか
と言ことが一目瞭然です。
平均CTRと言うのは、
平均クリック率のことです。
検索結果に表示されて、
どれだけ僕の記事がクリックされたか。
ということです。
このクリック率、
検索結果1位が約20%、
2位が約10%と言われています。
で、僕のブログの
平均掲載順位は6.7位です。
6.7位で13.7%と言うことは、
ブログ全体で言うと
2位以上のクリック率だということです。
要は別に上位に表示されなくても、
記事タイトルだけでアクセスを
もぎ取ることが出来るんです。
Googleさんは公式サイトに
こう謡っています。
タイトルは、検索結果のコンテンツをユーザーが一目でわかるように表示し、クエリとの関連性が高い理由をはっきりと伝えるうえで不可欠です。どのサイトをクリックするかはタイトルで決定することが多いため、ウェブページには質の高いタイトルを付けることが重要です。
どんないいことを書いていても、
記事を読んで貰うには
まずクリックして貰わなければ
始まりません。
「質の高い記事タイトル」は、
非常に重要なんです。
質の高い記事タイトルって?
分かりやすく、
この記事にどんな事が書かれているのか
直感的に理解出来る。
そんな記事タイトルということです。
では、
記事タイトルの文字数は短ければ短いほどいい理由と、
僕が実践している具体的テクニックを
お話しますね。
目次
記事タイトルは記事に
「どんな事が書かれているのか」
ということを伝えるためのモノです。
先ほどの引用文にも
こう書かれています。
タイトルは、検索結果のコンテンツをユーザーが一目でわかるように表示し、クエリとの関連性が高い理由をはっきりと伝えるうえで不可欠です。どのサイトをクリックするかはタイトルで決定することが多いため、ウェブページには質の高いタイトルを付けることが重要です。
「検索結果のコンテンツをユーザーが一目で分かる様に表示」
つまり、記事タイトルを見て、
記事の内容が一目で分かる様にした方がいい
ということです。
ですから、
どんな事が書かれているのかということを、
出来る限り簡潔にスパッと伝えた方が
いいんです。
「クエリとの関連性が高い理由をはっきり伝えるうえで不可欠です」
うむ、なんだかよくわかりませんね。
クエリは直訳すると、
「問い合わせ」、「尋ねる」
と言う意味です。
まあ、ユーザーが検索窓に入力した
キーワードと思って思えればOKです。
つまり、
「あなたが知りたいと思ったことはこの記事には書かれていますよ」
ということをはっきりと伝えるのが
記事タイトルの役割です。
知りたいと思って検索するんですから、
何が書いてあるか分からない記事より、
自分の知りたいことが書かれていることが
明確な記事の方が読みたいですよね。
タイトルを魅力的に魅力的に
と考えていると、
ついつい長くなってしまいがちです。
気持ちはとっても分かるんですけど、
ダラダラと長いタイトルがついていても
誰も読まないんですよ。
例えば次の例、
1と2、違いが分かりますか?
1は確かに記事にどんな事が
書かれているの分かります。
ただし、きっちりと
「読めば」です。
つまり、
最初から最後まで全部読まなくちゃ
何が書いてあるか分かりません。
けれど2は、
ほとんど読まなくても
「どんな事が書かれているのか」
ということが直感的に分かるんです。
そもそも、読者さん、
ほとんど読んでいないんです。
勉強熱心ならあなたなら、
僕の記事をきちんと
読んでくれているかもしれませんが、
ネットで検索して
何か探し物、調べ物をしているユーザーさんて、
ほとんど読んでいないんです。
と言うか、
読むにしても読まないにしても、
パッと検索して
サクッと答えが分かった方が
絶対に良いですよね。
答えを知りたくて検索しているんですから、
答えが明確な記事が読まれるのは当然です。
ですから記事タイトルは、
読んでユーザーに理解してもらうのではなく、
「見て」直感的に理解してもらった方が
いいんです。
読んで理解する
あたりまえのことなんですけど、
それってけっこうストレスなんですよね。
パっと見て、
読まなくても直感的に
理解出来た方がストレスは
少ないです。
ちょっと古い例ですが、
これで成功したのが
携帯音楽プレーヤーのiPodです。
それまでウォークマン一強とも言える市場を、
発売されて間もなく
一瞬で抜き去りました。
iPodの最大の特徴は、
指の操作で直感的に操作できて、
シンプルで分かりやすかったんです。
多くの日本製品は、
技術力勝負では
他を圧倒しています。
ですが結局、
マーケティングで負けてしまっていることが
多いですよね。
ユーザー目線と言う意味では、
「使いこなせない機能より、使いやすさ」
ということなんですね。
オーバースペックとも言える技術の進歩、
処理しきれないほど
情報が溢れかえっている今の時代に
求められているのは、
「シンプルで使いやすい」
ということです。
あなたも経験あると思いますが、
検索
⇓
記事タイトルクリック
⇓
知りたいことが分かる
この流れがスムーズだと、
むしろ爽快感すらありますよね。
分からないとストレス、
サクッと分かればむしろ爽快。
この違いは大きいです。
ストレスが気持ちよさに
変わってしまうんですから。
「ユーザーが使いやすい様に」
ということを考えれば、
ストレスを与えないということは
最優先事項なんですね。
Googleさんはこうも謡っています。
具体的でわかりやすいページタイトルを付ける。ホームページに「ホーム」、特定の人物のプロフィールのページに「プロフィール」のような曖昧なタイトルは付けないようにしてください。また、不必要に長いものや無駄な情報が含まれるものも避けてください。検索結果にタイトルが表示されたときに、その一部しか表示されなくなります。
「長いとその一部しか表示されない」
そもそも、
記事タイトルの文字数が
長過ぎると全文が表示されないんです。
では具体的にどのくらいの文字数にすればいいのか?
MAX文字数で言うと43文字です。
「えらい具体的な文字数だな」
そう、スマホで表示される
MAXの文字数が43文字だからです。
パソコンだともう少し短く、
32文字以内です。
ですが趣味ブログは80%が
スマホ検索なので、
MAXでも43文字以内を
意識する様にしましょう。
とは言えあくまでも
「MAX」です。
出来るだけ短い方が
読み手は理解しやすいということは
覚えておいた方がいいです。
短いほどいいとは言っても、
簡潔にするためと言って
キーワードを詰め込むだけでは
意味がありません。
キーワードだけ詰め込むと、
クリックされないどころか、
下手をするとペナルティを
受けかねないからです。
Googleのヘルプには
こう記載されています。
キーワードを詰め込んだようなタイトルは避ける。タイトルに具体的なキーワードをいくつか含めると効果的な場合もありますが、同じ語句を何度も繰り返しても無意味なだけです。「
Foobar, foo bar, foobars, foo bars
」のようなタイトルはユーザーの利便性を下げるものであり、このようなキーワードの乱用は Google やユーザーから不正行為と見なされる可能性があります。
「キーワードの乱用は不正行為とみなされる可能性がある」
過去にあったんですよ。
記事タイトルや本文に
キーワードを詰め込むだけ詰め込んで、
そんな記事をツールで大量生産する。
そんなやり方で
上位表示させるようなやり方が。
あたりまえですけど、
そんな記事がユーザーの役に立っている訳が
ありません。
そんなやり方は
Googleにケンカを売っているのと同じです。
勝てるワケないです。
まあ、だからこそそんなやり方では
もう稼げなくなったんですけど。
「検索されるため」
と言う意識ばかりが先行して
ユーザーの使いやすさが損なわれては
意味がありません。
もちろん、Googleさんも
そんなことはお見通しです。
趣味ブログとかだとよくあるのですが、
商品名ワードだけのタイトル。
例えば、釣り竿で
「ワールドシャウラ1652」と言う
商品があります。
ありがちな記事タイトルが、
「ワールドシャウラ1652」
これだけ。
で?なに?
となりますよね。
「ワールドシャウラ1652が一体何なのか?」
と言う話です。
ちょっとマシになると、
「ワールドシャウラ1652 インプレ」
まあ、この釣り竿の
インプレッションが書かれていることは
分かります。
趣味系のワードは知りたい欲求が強いので、
ぶっちゃけこれだけでも
けっこうクリックされてしまいます。
ですが、これでははっきりって
ダメダメです。
他に魅力的な記事タイトルがあれば、
一発でかっさらわれます。
この場合、
「インプレッションでどんな事が分かるのか」
まで伝えた方がクリック率は断然上がります。
もしくは、
「え?なんで?」
と思われるタイトルもクリックされやすいです。
例えば、
「ワールドシャウラ1652 インプレ」
というキーワードの場合、
あえてかなり短めのタイトルにしてみましたが、
このくらいスッキリした方が
「ワールドシャウラ1652のインプレが知りたい」
という人はついついクリックしてしまいやすいです。
商品名キーワードって、
その商品を欲しいけど迷っている
使い方が分からない
という人が
検索することが多いです。
ですから、特に
「インプレ」や「レビュー」と言う
キーワードが足されれば、
「使っている人の意見が聞きたい」
こう思って検索するワケです。
1の
「【インプレ】ワールドシャウラ1652の意外な使い方」
だと、
「他にどんな使い方があるんだろう?」
ってまず知りたくなりますよね。
2の
「ワールドシャウラ1652をガチインプレした僕の結論」
だと、
購入を迷っている人にとっては
「結果、この釣り竿はどうなのか?」
という人にとっては一番知りたいことです。
3の
「ワールドシャウラ1652【インプレ】僕はいらない」
だと、
「え?買おうと思っているんだけど、なんで?」
って思いますよね。
興味をもって検索した人が、
「え?なんで?」
「知りたい!」
「もっと詳しく聞かせて!」
こう思えるタイトルが
「質の高い魅力的な記事タイトル」
と言うことです。
「え~、なんだか難しそう…」
こう思う方もいるかも知れませんが、
大丈夫です。
あなたはすでに、
ユーザーが何を知りたいのか、
どんなことを魅力に感じるのか、
「知っている」ワケなんですから。
コレから体験記を書いて行く人も、
「自分が知りたい」と言うリアルな
欲求なんですから。
興味があれば深く知りたいと思えますし、
興味を持って取り組んだことは
深い記事が書けます。
シロートでも、
クリック率が高いプロ顔負けのコピーを作れるのは、
趣味・体験ブログならではですよね。
実際に体験した生の声に
勝るものは無いんです。
僕が実践している記事タイトルを
簡潔に何が書いているか
一発で伝わる方法をお伝えします。
結論から言いますと、
【】を活用します。
【】は、
伝えたいと思うことをズバッと伝えるのに
非常に使い勝手がいいんです。
例えば、
こんな感じで【】を使うと、
「どんな事が書かれているか」
ということが簡潔に伝わりやすんです。
逆に上記の例で、
【】を抜いてみます。
何が言いたいのか分かりにくいうえ、
決定打に欠けるタイトルになってしまいました。
【結論】とつけば、
「使い込んで結果としてどうだったのか」
ということが分かります。
【重要】とつけば、
「これだけは絶対に知っておいて欲しい」
ということが伝わります。
【比較】とつけば、
「両者を比較検討している」
ということが伝わります。
【悲報】とつけば、
「残念なお知らせ」
ということが伝わります。
【事実】とつけば、
「コレは揺るぎないことだ」
ということが伝わります。
【まとめ】とつけば、
「総合的に判断してくれている」
ということが伝わります。
もちろん、
頭に付けるだけではありません。
【テンプレ配布】と書かれていれば、
「テンプレートを配布します」と
言う意図をスパッと伝えることが
出来ますよね。
【】を上手く活用すると、
その記事で伝えたいことが、
シンプルに伝えることが出来るんです。
「どんな事が書かれているのか」
ということをズバッと伝えるには
何かと使い勝手がいいので
ぜひ活用してくださいね。
ちなみに仕事のメールとかでも
けっこう使えますよ。
件名や冒頭に、
【依頼】
【御礼】
【感想】
【謝罪】
【検討】
【相談】
とついていると、
そのメールで何が言いたいのか
ということが一発で分かります。
最初になにが言いたいのかが
分かったうえでメールを読めば、
読み手は何が言いたいのかを
読み解く必要がありません。
読み手のストレスは明らかに
激減ですよね。
さて今回は、
「ブログの記事タイトルの文字数は短ければ短いほどいい」
というテーマでお話しました。
理由をカンタンにまとめますと、
短い方がシンプルにスパッと伝わるからです。
ブログの記事タイトルは
メチャクチャ重要ですよ。
タイトルに興味を持って貰えれば、
上位表示を出し抜くことも全然可能です。
だからこそ僕も、
平均掲載順位を大きく上回る
クリック率を得ることが出来ているのです。
まあ、とは言え趣味ブログだと、
記事タイトルまで意識して付けている人なんて
ほぼいません。
みんなテキトーです。
ホントもったいない。
せっかくリアルな体験談を書いているのに。
やっぱりあなたの様に、
ネットの知識やブログ記事の書き方とか、
そんなノウハウを持っている人なんて
いないんですね。
趣味系のジャンルには。
だからこそ無双状態に
なれるんですけど^^
自分の好きなことで無双って、
めっちゃ気持ちいいですよ。
多分、趣味系のジャンルで
ここまでのネットの知識を
持っている人は、
かなり少数派です。
なぜなら、
みんな趣味に忙しくて
そんなこと興味もないから。
ブログは趣味を発信する場でしか
ないんです。
運営歴10年以上、
記事数1000以上と言う先発組を、
スパンと出し抜いてやってください。
爽快そのものです。
つまらないトレンドブログやごちゃまぜブログで
消耗している場合じゃないですよ。
さてさて、
今回はこの辺りで失礼します。
今回も最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
うめ
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